講師紹介

菊月喜千壽

 昭和35年生まれ。

 昭和52年坂東三平を名乗り歌舞伎座にて初舞台。

 平成9年青山青果助演賞、松竹永山会長賞受賞

 平成13年日本俳優協会激励賞受賞

 平成18年坂東三津右衛門の名で名題披露

 平成20年国立劇場養成課演技指導講師

 平成22年松竹歌舞伎引退後、日本舞踊菊月流を設立

  江戸の世話物の町人や中間廓の幇間がよく似合う。

  芸熱心で、踊りの巧さ、迫力のある台詞廻しで評判であつたが平成22年に大歌舞伎を引退。

  平成24年に右足を切断するも、歌舞伎講師として現在も活躍。ジャニーズ・嵐のCM所作指導も行う。

 世界でただ一人の義足の歌舞伎役者。




一越和城

国立劇場俳優養成所大16期生。

卒業後、日本舞踊の世界に入り、数々の舞台を踏む。

2012年、西川楽晶の名で東京新聞主催第69回全国舞踊コンクール・邦舞の部で「石橋」を舞い、第2位受賞。

日本舞踊だけでなく、歌舞伎や商業演劇の舞台で活躍。

又、子供達に歌舞伎の指導も行っている。


菊月喜千壽が
朝日新聞夕刊の1面トップ記事で紹介されました(2016.7.13)

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